MTG航海日誌

航海だったり後悔だったり。MTGを楽しんでいきたい。

【感想】灯争大戦プレビュー(2)

前回の記事はこちら↓

【感想】灯争大戦プレビュー(1) - ぷろすたのぐだスタン日記

 

今回も今のところ見えているカードの中で気になるカードをピックアップしていきます。

 

もくじ

 

 

 

新リリアナは、僕ならコントロールで

 

今回の1枚目はこの人

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始めに書くと、僕は灯争大戦でパックが追加されても今の強いデッキの立ち位置はほとんど変わらないと予想しています。

 

 

そうなると、既存のデッキでこのカードが強く使えるものはどれか、ということになります。僕はこのカードを上手く使うとしたらエスパーコントロールかな?と思っています。

 

新リリアナのマイナス能力が各プレイヤーに2体の生け贄を要求するものなので、自軍クリーチャーがいなければ、着地からすぐにマイナス能力を使って自軍の被害なく相手のクリーチャーを2体対処することができます。

 

 

この点から、自軍のクリーチャーがいない=コントロールということになろうかと思います。

 

 

対戦相手が殺戮の暴君などの呪禁を持ったフィニッシャーを用意していたとしても、生け贄に捧げさせるので問題なく対処できます。

 

 

着地した時に脅威が存在しなければ、そのままプラスを連打して奥義を目指す形になると思います。

 

それで仮にゾンビトークンが対処されたとしても、常在型能力でドローに変えることができる上にプラスをもう一度使うだけなので、強力なフィニッシャーになることができます。

 

そしてリリアナを除去されてしまったとしてもゾンビトークンが残れば、勝ちまで持っていける可能性は残ります(強くない?

 

こんな感じで運用することを考えると、エスパーコントロールに1〜2枚入れるのがいいのかな、と想像しています。

まだリストが作れていないのでなんとも言えないですが、今後フルスポイラー後にリストを作ってみようと思います。

 

おそらく今のところケイヤやカーンが入っている部分を新リリアナにしようかなと考えていますが、今年に入ってからまともなコントロールデッキを作っていないので勉強し直してからかなというところです。有識者の方はぜひご教授ください!

  

予約価格ですが、僕の見つけた限りでは今のところは2000円〜3000円程度でした。発売後に上がっていくのかということですが、僕はそこまで上がらないと思っています。

 

理由としては、チャレンジャーデッキの発売からすぐのパックとなるので、去年のドミナリアを振り返るとたくさんのパックが剥かれる可能性が高いのではないか(M19のビビアンのような急激な値上がりはしにくい?)というのと、ケイヤやカーンは3〜4マナなのに対して6マナと重いため、たくさんデッキに入れるカードではない(出回る枚数に対しての需要はそこまでではない)というところから、

 

1500〜2000円程度で推移して何かの拍子に1000円を割るタイミングで買うチャンスがありそうだな、

 

と予想しています。

2000円程度で予約できる店を見つけたので、予約するか検討中です。

 

 

呪文を連打するデッキに使いたい

 

続いてはこちら。

まさか今さらレア機体が入ってくるとは思いませんでしたw

ウェザーライト以来のレア枠の機体です。

 

初めて見た時にどことなく何かに似てるなと思ったら…

 

このカード自体は搭乗1でパワー3というスタッツを持っていますが、クリーチャーでない呪文を唱えることでクリーチャー化できるので、クリーチャーがないとなんの役にも立たない、という機体の弱点を補う能力を持っています。

 

 

また、機体の特徴として、クリーチャーになってアタックしても、相手ターンではクリーチャーではなくなっているため、クリーチャーにならなければソーサリーのクリーチャー除去では対処されないという特徴があります。

 

以上の点からこのカードを使うとなると想像できることがこちら。

 

  • 基本的に軽量スペルを連打するなどしてパワーを伸ばして一気にダメージを与える構成にしたい
  • 搭乗1を持っているため、プテラマンダーなどのクリーチャーが育つまでの間、搭乗することでパワーを伸ばせる
  • 搭乗しなくてもいいので、他のクリーチャーがいれば一緒に殴っていくことができるのでクロックが高くなる
  • うっかり相手のターンにスペルを唱えると除去されやすくなってしまう
  • 攻撃クリーチャー指定前にクリーチャーにならないといけないので、噛み合うスペルがある程度限定されそう

 

 

ということで、現状のメタに存在するデッキにもし入れるとすれば赤青フェニックス(ドレイクオンリーではない)に入ると思います。

 

フェニックスのないデッキも一時期存在しましたが、そちらと違って攻撃する前に必ずスペルを唱えなければいけないというところでフェニックスの挙動が近いのかなと思います。とはいえ、弾けるドレイクという優秀なクリーチャーとコレが枠を争って勝つ見込みは薄いような気がするので、結局は使われなかった、ということになる気がします。

 

 

最近あまり見ませんでしたが、今回たくさんのウィザードが追加されたので、赤青ウィザードでも居場所が見つかるかもしれません。

ギトゥの溶岩走りやセイレーンの嵐鎮めと言ったパワー1のクリーチャーも多いので、搭乗するクリーチャーがいなくなってもインスタント除去しか受け付けない(しかも他のクリーチャーと違ってトランプルを持つ)アタッカーとして機能してくれる気がします。この辺りは研究の結果が待たれるところです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだ感想を書きたいカードがいくつかあるので、明日も書いていきたいと思います!