今回は後編です!
前編はこちら↓
僕がマジックを始めた話(6)-前編-:教え方とか思い込みとか - ぷろすたのぐだスタン日記
今回の言いたいこと
①チャレンジャーデッキで紙のマジックを始めよう!
②チャレンジャーデッキを始め、初心者に優しい環境が今はある!
チャレンジャーデッキで紙のマジックを始めよう
前回の記事を読んでor流行っているデッキの値段を見て
やっぱりそうなんだ!マジックって高くつくんだ!
と思った、そこの初心者のあなた。
そんなことないぞ!ということを伝えるために僕は今回の記事を書いてます。
今の環境は、安価にスタンダードを始めるには最適なんです!!
シングルカードで集めて組むとしたら、赤単や青単が安価に始められます。門デッキもありますね(僕が始めるのが今なら門デッキを作って始めたと思います)。
それよりも!!
来月、新しいチャレンジャーデッキが発売されます。
チャレンジャーデッキというのは、昨年から始まった春の時期に出る商品で、ちゃんとサイドボードまでついている構築済みデッキです。
しかも、その時の環境でしっかりと使われているデッキを元にした内容で、
「このままフライデーナイトマジックに持ち込んでも十分に戦えるデッキ」
という触れ込みの構築済みです。
それがなんと定価4000円弱くらいで買えるんですから、チャレンジャーデッキで始めない理由がないですよね。
各チャレンジャーデッキの内容はこちら↓
この4月というタイミングは、マジックを始めるのにまたとないチャンスとなると思います。
もう一つ。
何よりのポイントなのが、どんなデッキも活躍しやすい、目まぐるしい変化のあるスタンダード環境です。
今のスタンダードには、実に様々なデッキが存在し、たくさんのデッキが活躍の可能性を秘めています。つまり、安価なチャレンジャーデッキから改良したデッキが、十二分に活躍の可能性を持ってるんです。
そのためには、確実にデッキの根幹をなすパーツが半端な枚数ではなく4枚入っているチャレンジャーデッキが最も効率がいいと思います。この観点で見ると、遁走する蒸気族とゴブリンの鎖回しが4枚ずつ入っている「稲妻の猛攻」が個人的にはオススメです。
どれも現状でそれなりの値段がついているカードがそこそこ入っているデッキなので、ひとまずは気に入りそうなもの、で選んでみていただきたいと思います。
チャレンジャーデッキよりも安い始め方はない
おそらく、それでも当時の僕だったらこんなことを考えたと思います。
「ちなみにもっと安く始める方法はないものか?」
お金がなかったですからね。
正直に言いましょう。ほぼないです(きっぱり
自分でこれらのカードを全て集めるとしたら、それなりの労力がかかります。その上、一枚一枚をシングルで購入するとなると、おそらくこの値段では収まるかどうかというところでしょう。
そして、足りない部分はあれど、このチャレンジャーデッキの収録内容には無駄なものが一切ありません。同じコンセプトのまま、自分のお小遣いの許す範囲で少しずつ調整しながら、秋まで使い続けることが可能です。
なぜ秋までなのか?というのは、また明日の記事で説明していきます。
秋までだったら損?いいえ、違います
秋までしか使えないんなら、結局また出費が必要じゃん!騙されないぞ!
なんて思う人がいるかもしれません。
ハッキリ言います。
秋まであれば
なんとなく安くデッキを組むコツは見えてくる
もしくは
勝ち負けはどうでもよくて楽しめるようになっている
もしくは
気がついたら楽しくてそこそこする値段のデッキを組んでしまっている
そんなあなたがそこにいるはずです。
これは間違いなく言えます。そのくらい、マジックは楽しいものです。
でも、そうなるために必要なことがあります。
たくさん遊んで学ぶことです。
さて、遊ぶために必要なものはなんでしょうか?
遊ぶのが嫌にならない程度には強さがあるデッキです。
それが、自分で集めるよりも安く手に入ります。
最高でしょ?
後は遊びに行って仲間を一人でも多く作るだけです。そのために必要なものも、デッキです(当たり前ですが)
僕が始めた頃とは比べものにならないくらい、今はマジックを始める人を支える環境が整備されているんです。チャレンジャーデッキもそうですし、初心者限定の大会や交流会なんかもtwitterを見ていると目に入ります。
残念な初心者だった僕みたいな思いは、もうほとんどの人がしないんです。
それを伝えるためにも僕はこのブログのシリーズを書きます!!
ぜひ、紙のマジックを始めてみてください!