MTG航海日誌

MTG(主にスタン)を楽しんでいきたい僕のブログ(名前変わりました)

僕がマジックを始めた話(7):ローテーションの光と闇

前回のあらすじ!

なんとか貧乏デッキを持ってお店に突撃できた僕!結果は散々なもんだったぞ!

安く組めるデッキはないものか?と思ったけど、安いデッキなんてないと言われてしょんぼり!絶体絶命!(財布が)

 

今回も先に言いたいことを書きます!

①スタンダードには「ローテーション」がある

②お金をかけずスタンダードをやりたい人はローテーションを意識しよう

③ローテーションは、始める人のためのシステム!

④ローテーションの悪いところを本当に思い知るのは、最低でも始めて1年後!

 

 もくじ

 

 

 

ローテーションというものを知る

思っていた数倍のデッキの値段におののいてしまった僕でしたが、こんな言葉を学習できました。

 

ローテーション

 

ローテーションとは、スタンダードのカードの入れ替わり(ローテーション)を指しているもので、毎年秋にスタンダードの新弾が発売されると同時に、その前々年の秋〜前年の夏まで発売された4タイトルのカードが使えなくなります。そのため、スタンダードで使えるタイトル数は、

 

5→6→7→8→5→6・・・

 

という風に変わっていきます。(秋のタイミングで5に戻る)

 

 

僕がお店でその言葉を知ったのが、7月になろうかという頃でした。

当時はタルキール龍紀伝、マジックオリジン、戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓い、イニストラードを覆う影の5タイトル。7月の後半に発売される異界月が追加され、その次のカラデシュ発売と同時にタルキール龍紀伝とマジックオリジンは使えなくなる(通称スタン落ち)という時期。

 

つまり、もう少しでローテーション、というタイミングだったんです。

 

なので、ローテーションの後には環境が大きく変わるから、すぐに使えなくなる高いカードは買わずに、自分の財布と相談しながらカードを集めるといいよ、というアドバイスがもらえました。

 

なんと!それなら過去に出たカードはあんまり考えず、次の異界月に向かって頑張っていこう!ということで当分の方針が固まりました。

 

しかも、新規カードの予告は始まっているよ!と。

これはチェックしなきゃ!

 

「あと、来週はプレリリースっていうイベントがあるんだけど、遊びにこない??」

 

と店長さん。内容を聞いたら、楽しそう!参加予約をして、翌週を迎えました。

プレリリースってなに?という説明と、どうだったのかは、また明日。

 

 

ローテーションは、初心者の敷居を下げるためにある!

もともと、スタンダードというのは、新規のプレイヤーと初期からのプレイヤーでカード資産の差がついてしまう問題を解決するため、「新しめのセット限定」として考え出された遊び方で、マジックがこの世に出て2年後の1995年から競技で行われているものです。

その新しめ、というのを区切るためのシステムがローテーションなのです。

せっかく集めたカードが使えなくなる、という点では、確かにないに越したことはありませんよね。

では、僕が聞いた限りで、他のカードゲームの話をしましょう…

 

ローテーションがないカードゲームの古いカードは、年々インフレしていくカードパワーのせいで使い物にならないか、強すぎて禁止になっているものばかりになっています。

 

大抵の場合、どっちみち使えないのです(他のカードは知識がないので伝え聞いた話ですが)

 

 

どうしてでしょう?

 

 

ゲームを作っている側からしたら、新商品が売れないとお金にならないからです。

 

だから、新しい商品が売れるような環境を作るように仕向けています。商売ですから、それは当然なんです。

 

 

でも、マジックの気前のいいところは、モダンやレガシーといった、スタンダードで使えなくなったカードの受け皿があるところです。最近ではフロンティアなんてのもありますね。

なので、古いカードを使いたい人たちは、モダンやレガシーを遊べばいいのです。

 

 

では、スタンダードは?

新しいパックのカードを常に買っていけばそれでいいのです。そういう人たちのためにあるのが、スタンダードです。そして、そういう人たちというのは、最近マジックを始めた人たちです。

 

それでもどうしても欲しいけど足りないものが出てくる時は、シングルカードで買ってしまえば済んでしまうのです。

もちろん、最初は足りないと感じることばかりです。ですが、

 

一度ローテーションを迎えれば、あなたがよく知っていて、持っているカードばかりになります。

 

あなたの時代がくるんです。

 

たまに見る光景があります。

 

強いカードばかり追いかけて何年もスタンダードを遊んでいる中級プレイヤーに、

「それどんな効果ですか?」

と言わしめるマイナーなコモンカードを、完全にキラーカードとして放つ、最近ローテーションを乗り越えた初中級プレイヤー…

 

その人が、ちゃんとパックの内容のカードを知っていたからできることなんですよね。すごく勉強してたから、その選択ができた。かっこいいことだと思います。

 

なので、ローテーションまでは基礎的なことをたくさん覚えたり、仲間を作りましょう!

 

 

ローテーションの本当の辛さはさらにその先にある

さて、あなたの時代がきました。そして月日が経ち、その慣れ親しんだ愛着のあるカードたちが、スタンダードから姿を消します。

 

この時が、本当にしんどい時です。

 

私も、一昨年の秋に初めての本格的なローテーションを経験しました。相棒だった「大天使アヴァシン」とか、「岸の飲み込み」、「氷の中の存在」…今でも忘れられないですが、あんまり大したショックはありませんでした。

が、去年のローテーションで、「奔流の機械巨人」や「反逆の先導者チャンドラ」、「熱烈の神、ハゾレト」を失った僕は、本当に喪失感で1ヶ月くらい、マトモに勝てそうなデッキを考察できなくなりました。この時期はどんなデッキで遊んでも本当に楽しくなくて、マジックの引退を考える勢いでしたね。

 

なぜ、こんなにも喪失感が大きかったかというと、ひとえにたくさん遊んだからに他なりません。そのカードたちに、仲間たちとの思い出と体験がたくさん詰まっていたからだと思います。

逆に、新環境のカードたちには、そういうものを与えてやれてなかった。これは僕の勉強不足だなぁと思ったんです。

 

今ではこうして元気に遊んでいます。

くどいようですが、これまた仲間のおかげです。懲りずに遊びに誘ってくれてありがとう。

 

皆さんも、素敵な仲間とたくさんマジックを遊んでください。

その入り口のための、ローテーションです!