MTG航海日誌

航海だったり後悔だったり。MTGを楽しんでいきたい。

【完全解説】クルードエディション集めましたレポ【ラヴニカ:クルードエディション】

こんにちは、ぷろすたです。

 

世の中はサンダージャンクションやらモダンホライゾンの話題で持ちきりな中ですが、洗い物をしながら流していたYouTubeで我らがよしひろさんが『ラヴニカ・クルードエディション』を開封していました。
いつもの“魅せる”開封を楽しく拝見したのですが、

 



「よしひろさん、もしやこんなに楽しいクルードエディションを遊んだことない??」

 

 

 


と思ったのが勿体無いと感じたので、僭越ながらとっても楽しいクルードエディションのルールの解説と共に、「どんだけ味すんだよ」という内容を書きました。

 

こう書くと多方面から自身に都合が良いように捉える人が確実に突っかかってくるので予め書いておきますが、よしひろさんを下げる意図は決してなく、色々な企画でお忙しい中で、(僕は気に入ってるけれども)お世辞にも大人気商品とは言い難い日陰のオモチャをご自身のチャンネルできちんと取扱っていらっしゃる、開封大好きというだけあって、ちゃんと開封して楽しませていらっしゃる。本当に素晴らしいと思います。

 

なので"そこから先の詳細を書くのは自分がやります"という話と、そこで見て興味を持った人にもっと深く知ってほしい!ということでして。

何より執筆時点でMTGwikiにすら正確な記載のものがないので日本語で完全網羅したものを残しておきたいという気持ちがあります。

 

 

 

ちなみにどのくらいクルードエディションが好きかというと、全ギルド全色20種類をトレード等を駆使して全てコンプリートしたくらいには好きです。私の持っているものだけでクルード5人卓が2つ立てられます(これがホントの“狂うど”…)

 

 

 

発売日に手元にあったので中身の解説を記事にしようと思っていたものの、せっかくなら遊んでみた記事にしたいなぁ、などと思っていたら忙しさにかまけて今更になってしまったという事情もあったため、良い機会なので書いてしまおうという話でもあります。(さすがに大きめの主宰2つを含む4週連続イベント運営はしんどかった)

 

 

 

そのため遅きに失した感もある記事になっておりますが、楽しそうだなと思ってもらえれば、ひいてはグルール一族に興味を持っていただければ幸いです!(そこかよ)

 

手っ取り早くルールを見せろ!という方は目次からルールの項へどうぞ。

 

 

そもそもなんなの?なにをするの?

 

そもそもクルードエディションの“クルード”とはなんなのか?
という方もいらっしゃるでしょう。

 

 

この“Cluedo”という名前のボードゲームがあるのですが、ざっくり言うと、全員が探偵となり他の探偵よりも早く真相を突き止める、という推理型のボードゲームになっております(ちなみにこちらは遊んだことがなくざっくりですみません)。

 

この要素をMTGに混ぜ込み、待望のラヴニカ再訪となった『カルロフ邸殺人事件』の世界観をより追体験できるようになるぞ!というわけです。

 

 


ラヴニカといえば個性的な10のギルド。各ギルドの力を借りながら、ラヴニカに住む名探偵となって事件の真相を突き止めよう!という商品になっています。

 

 


(オタク特有の早口)ちなみにこういったボードゲーム要素の強いMTGの商品は過去にもいくつか発売されています。1番わかりやすいものであればプレインチェイスやなんかもその一つですし、最近あったものでは『ゲームナイト・フリーフォーオール』もありましたね。なんなら統率者のフォーマット自体がボードゲームみたいなものといえばそうなるでしょうか。
ちなみに6年前のイクサラン初出時に出た『エクスプローラー・オブ・イクサラン』というのもありました。これも遊ぶと面白いのでリクエストがあれば別の機会にでも…

 

 


脱線しましたが、じゃあこのクルードエディションは何をやるの?とお思いのことでしょう。

 

 

 

ズバリ一言で言い表すと

 

 

 

 

「クルードエディション」=

“多人数戦”+”ジャンプスタート”+“Cluedo”

 

 

 

 

です。

どういうことか、内容の説明をしながら順を追って説明していきます。
(ルール解説はルール説明書の項へ)

 

 

 

 

内容物の解説

 

クルードエディションの中身は以下の通りです。

 

 

①ラヴニカ:クルードエディションブースター8パック(全て英語)

②収納用ストレージボックスと仕切り

 

 

↑ここまでがMTG要素
↓ここからがCluedo要素

 

 

③証拠カード3種21枚(全て英語)

④内容物&ルール説明書(全て英語)

⑤事件の真相を隠す”事件簿の封筒”

⑥真相に辿り着くための”証拠のメモ”

⑦手に入れた情報を隠すためのスクリーン

 

 

↓完全なオマケ

⑧ボックストッパー(新規イラスト英版foilのショックランド)

 

 

 

 

 

以下でそれぞれ解説していきますが先に言っておきますと

定価で買ってもよほど下振れなければ得になることは十分ある

ので、統率者をプレイする方は1箱買っておくことをオススメします。特に今はどこのお店でも叩き売りされている状態なはずなので今がチャンスだと思います。

 

 

 

 

ラヴニカ:クルードエディションブースター8パック

 

 

このパックがあなたの探偵業を助けてくれるギルドの人(?)たちになります。

 

 

パックの内容は10のギルドの中から一つをテーマにした20枚。

ラヴニカの各ギルドは2色の組み合わせになっており、それぞれのギルドごとに2種類(2色)の封入パターンがあります。
10ギルド×2色なので、全20種となっています。私はこれを全種集めました(狂うど)

余談ですが8パックの内容はランダム封入となっており、目当てのギルドを引けないこともあれば同じパターンが被ることがあります。(よしひろさんもイゼット赤が被ってましたね)

 

 

 

8パックの中から2つをピックして開封し、表紙のカードを抜いて合体させると、40枚のすぐに対戦できるシールドデッキが完成する、というものです。これが先述の“ジャンプスタート”の要素です。

これが8パックありますので、クルードエディション1箱で最大4人で遊べます。これが先述の“多人数戦”の要素になっています。

 

 


1パックの内容は

・既存のレア
・初出のレア(←ここ重要)
・既存のコモン&アンコモン9枚(カルロフ邸殺人事件のものが含まれる場合あり)
・対応したギルドの初出のアンコモン(←ここ重要)
・対応したギルドのギルド門(タップイン2色土地)
・対応したギルドのお帰りランド
・対応したカラーの興隆ランド(タップイン1色+指定1色の土地)
・対応したカラーの基本土地5枚

の20枚です。

 

 

 

ちなみに基本土地の絵柄ですらこだわりを感じる内容で、イラストが『ラヴニカのギルド』、『ラヴニカの献身』の時期に発売されたギルドキットや、ラヴニカウィークエンドプロモと同じイラストになっています。この時の基本土地は各ギルドを連想させる透かしが入っており、レアリティマークがギルドのマークになっているのが最大の特徴なのですが、今回の基本土地はクルードエディションのCマークで透かしはなく、「しれっと各ギルドの風景になっている」というもの。なので各基本土地に4種類のイラスト違いがあります。(オタク特有の早口)

 

 

 

重要なのがこのパックでしか現状で手に入れることのできないレアが入っているということです。

ものによってはそれなりに高いカードもあり、どれも統率者で活躍しそうな能力を持っています。ついでに言えば同じく今回が初出のアンコモンもギルドごとに存在し、どちらも現状で今回のみの供給になっているため、うっかり注目カードになってしまうと一気に高騰する可能性があります。全く確認してなかったよ、という人は一度確認しておく方がいいです。ちなみにオルゾフのアンコモンは既に晴れる屋の在庫が枯れています。

 

 

 

では、20種のレアを初出アンコモンと併せて確認していきましょう。

(遊ぶ際に英語版のみで読解に苦労する可能性もあるので和訳も記載しておきます。)

 

 

 

セレズニア

アンコモン

Sumala Rumblersのパワーはあなたのコントロールしているクリーチャーの数に等しい。
無尽(これが攻撃するたび、防御プレイヤー以外の各対戦相手につきそれぞれ、このクリーチャーのコピーであるトークン1体をタップ状態かつそのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー1体を攻撃している状態で生成してもよい。戦闘終了時に、それらのトークンを追放する。)

 

 

 

レア(緑)

Vernal Sovereignが戦場に出るか攻撃するたび、「このクリーチャーのパワーとタフネスは、あなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。」を持つ緑であり白であるエレメンタル・クリーチャー・トークン1体を生成する。

 

 

 

レア(白)

無尽(これが攻撃するたび、防御プレイヤー以外の各対戦相手につきそれぞれ、このクリーチャーのコピーであるトークン1体をタップ状態かつそのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー1体を攻撃している状態で生成してもよい。戦闘終了時に、それらのトークンを追放する。)
Conclave Evangelistがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、Conclave Evangelistのコピーであるトークン1体を生成する。

 

 

 

アゾリウス

アンコモン

瞬速
Portal Manipulatorが攻撃クリーチャー指定ステップの間に戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの対戦相手がコントロールしている攻撃クリーチャーを望む数対象とする。それらのクリーチャーはそのプレイヤーを攻撃する。

 

 

 

レア(白)

警戒
各ターン、あなたがあなたの2つ目の呪文を唱えるたび、調査を行う。
(T):(◇)(◇)を加える。この能力は対戦相手のターンにのみ起動できる。

 

 


レア(青)

飛行
プレイヤーがあなたを攻撃するたび、そのプレイヤーに攻撃されていない別の対戦相手がいるなら、この戦闘であなたに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。

 

 

 

ディミーア

アンコモン

 

Undercover Butlerが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、このターン、これはブロックされない。

 

 

 

レア(青)

飛行
あなたが攻撃するたび、諜報Ⅹを行う。Xは攻撃されている対戦相手の数である。
各終了ステップの開始時に、このターンに戦場以外のいずれかの領域から3枚以上のカードがあなたの墓地に置かれていたなら、カード1枚を引く。

 

 

 

レア(黒)

飛行
Memory Vampireがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、望む数のプレイヤーを対象とする。それらのプレイヤーはそれに等しい数のカードを切削する。その後、あなたは証拠収集9を行ってもよい。そうしたとき、防御プレイヤーの墓地にある土地でないカード1枚を対象とする。あなたはそれをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

 

 

 

ラクドス

アンコモン

エンチャント(クリーチャー)
Incriminating Impetusが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーに容疑をかける。(それは威迫を持ち、ブロックできない。)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け使嗾される。

 

 

 

レア(黒)

Frenzied Gorespawnが戦場に出たとき、各対戦相手につき、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それを使嗾する。
あなたの対戦相手に1体以上のクリーチャーが攻撃するたび、ターン終了時までそれらのクリーチャーは威迫を得る。

 

 

 

レア(赤)

Carnage Interpreterが戦場に出たとき、あなたは手札を捨てる。その後、調査を4回行う。
あなたの手札にあるカードが1枚以下であるかぎり、Carnage Interpreterは+2/+2の修整を受け威迫を持つ。

 

 

 

グルール

アンコモン

トランプル
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにダメージを与えられた対戦相手1人につき、Furious Spinesplitterの上に+1/+1カウンターを1個置く。

 

 

 

レア(赤)

トランプル
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、Herald of Ilhargの上に+1/+1カウンターを2個置く。その呪文のマナ総量が5以上だったなら、Herald of Ilhargは各対戦相手に、自身の上に置かれているカウンターの数に等しい点数のダメージを与える。

 

 

 

レア(緑)

速攻
Stampede Surferが攻撃するたび、各対戦相手につき、緑の2/2の猪・クリーチャー・トークンを、タップ状態かつそのプレイヤーを攻撃している状態で生成する。

 

 

 

シミック

アンコモン

瞬速
警戒
Scuttling Sentinelが戦場に出たとき、他のクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、そのクリーチャーは他のタイプに加えて青のカニになり、呪禁を得る。

 

 

 

レア(緑)

進化(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
Lonis, Genetics Expertに1個以上のカウンターが置かれるたび、それに等しい回数調査を行う。
あなたが手がかりを生け贄に捧げるたび、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

 

 

 

レア(青)

トランプル
Unruly Krasisが攻撃するたび、あなたは「あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それの基本のパワーとタフネスはX/Xになる。XはUnruly Krasisのパワーである」を選んでもよい。
(3)(緑)(青):順応3を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを3個置く。)

 

 

 

イゼット

アンコモン

果敢
Ecstatic Electromancerが戦場に出るか攻撃するたび、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。

 

 

 

レア(青)

飛行
Resonance Technicianが戦場に出たとき、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、調査を2回行う。
(T), あなたがコントロールしているアンタップ状態のアーティファクトⅩ個をタップする:あなたがコントロールしているマナ総量がⅩのインスタントやソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。

 

 


レア(赤)

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれは無尽を得る。(これが攻撃するたび、防御プレイヤー以外の各対戦相手につきそれぞれ、このクリーチャーのコピーであるトークン1体をタップ状態かつそのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー1体を攻撃している状態で生成してもよい。戦闘終了時に、それらのトークンを追放する。)

超過(3)(青)(青)(赤)(赤)
(あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、ターン終了時まで無尽を得る。)

 

 

 

ボロス

アンコモン

教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたがプレイヤーに攻撃するたび、そのプレイヤーを攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれは先制攻撃を得る。

 

 

 

レア(赤)

大隊 – Boros Strike-Captainと少なくとも他のクリーチャー2体が攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカードを追放する。あなたが3体以上のクリーチャーで攻撃したターンの間、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

 

 

レア(白)

装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け教導を持つ。(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
装備しているクリーチャーが教導するたび、そのクリーチャーの上に盾カウンター1個を置く。
装備(3)

 

 

オルゾフ

アンコモン

ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは死後1(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。)を得る。カード1枚を引く。

 

 

 

レア(白)

強請(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)
各終了ステップの開始時に、このターンにあなたが4点以上のライフを得ていたなら、調査を行う。

 

 

 

レア(黒)

各プレイヤーは自分がコントロールしているクリーチャー最大2体を選ぶ。その後、それ以外を生け贄に捧げる。その後、あなたの対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体につき、宝物トークンをタップ状態で生成する。

 

 

 

ゴルガリ

アンコモン

Tribune of Rotが攻撃するたび、カードを2枚切削する。この方法で切削されたクリーチャー・カード1枚につき、緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークン1体を生成する。

 

 

 

レア(黒)

飛行、威迫
あなたがコントロールする他の昆虫は威迫を持つ。
1枚以上のカードがあなたの墓地を離れるたび、黒緑の1/1の昆虫・クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、それの上にそれらのカードの中で最も大きなマナ総量に等しい数の+1/+1カウンターを置く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

 

 

 

 

レア(緑)

トランプル
Sludge Titanが戦場に出るか攻撃するたび、カード5枚を切削する。あなたはそれらの中からクリーチャー・カードや土地・カードかその両方をあなたの手札に加えてもよい。

 

 

 

 

 

 

収納用ストレージボックスと仕切り

 

 

仕切りを窪みに差し込むと、4人のデッキをそのままスマートに収納できるようになります。そのまま収納する意味とは??とか突っ込んではいけません。

紙製ですがそれなりに頑丈なのと、およそ構築2デッキを収納できますので、小さめのデッキケース2つとメモやペンとダイスを収納してフライデーに出かけるにはぴったり。オマケとしてはそれなりに有能なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 証拠カード3種21枚(全て英語)

 

MTGのカードの形をしているものの、クルードエディションのゲームでは全く別の使い方で使用します。MTGのカードとしてはレガシー以下、統率者などで使用可能です。

 

 

 

3種類とは

・容疑者カード(伝説のクリーチャー6枚)
・凶器カード(装備品5枚)
・部屋カード(2色土地10枚)

の3種です。

 

 


次の項でルールをお読み頂ければ分かる通りですが、これらの3種から1枚ずつをランダム且つ誰にもわからないように抜きます

 

 

それが今回解明する事件の真相(誰が、どこで、何を使って殺した)になります。

 

 

この容疑者カードと殺人現場に関しては、統率者戦やレガシーで使用可能で、クルードエディションにしか封入されていないカードです。凶器カードは『カルロフ邸殺人事件』に収録されている手がかり装備品サイクルの絵違いになっていますので、こちらに限り執筆時点のスタンダードでもパイオニアでもモダンでも使えるカードとなります(使用に堪えるかはまた別)。

 

 

 

凶器カードの紹介は割愛しますが、部屋の概要と容疑者6枚をご紹介しましょう。

部屋カードはどれも2色土地の組み合わせでタップインするもので、4マナと自身のタップで手がかりトークンを生成するものとなっています。統率者によっては噛み合うものがあるかもしれません。

 

 

容疑者カードは以下の6枚となっています。

 

・Apothecary White

警戒
あなたが攻撃するたび、攻撃されているプレイヤー1体につき、食物トークン1つを生成する。
(白), (T), あなたがコントロールしている食物Ⅹ個をタップする:白の1/1の人間・クリーチャー・トークンをⅩ体を生成する。

 

 

 

 

・Senator peacock

あなたがコントロールしているアーティファクトは他のタイプに加えて手がかりになり「(2), このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く」を持つ。
あなたが手がかりを生け贄に捧げるたび、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。

 

 

 

 

・Mastermind Plum

Mastermind Plumが攻撃するたび、墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。この方法でアーティファクト・カードが追放されたなら、宝物トークン1つを生成する。
あなたが呪文を唱えるたび、その呪文を唱えるために宝物からのマナが支払われていたなら、あなたはカード1枚を引き1点のライフを失う。

 

 

 

 

・Headliner Scarlett

速攻
Headliner Scarlettが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャーは、このターンブロックできない。
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカードを裏向きに追放する。このターン、あなたはそのカードを見てもプレイしてもよい。

 

 

 

 

・Emissary Green

Emissary Greenが攻撃するたび、あなたから始めて各プレイヤーは「Profit」または「Security」のいずれかに投票する。「Profit」1票につき、あなたはそれの2倍の数の宝物トークンを生成し、「Security」1票につきあなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

 

 

 

 

・Commander Mustard

警戒
あなたがコントロールする他の兵士は警戒とトランプルと速攻を持つ。
(2)(赤)(白):ターン終了時まで、あなたがコントロールする兵士は「このクリーチャーが攻撃するたび、それは防御プレイヤーに1点のダメージを与える」を得る。

 

 

 

 

これらのカードは繰り返しになりますが、MTGのカードの形をしているものの、クルードエディションのゲームでは全く別の使い方で使用します。どれも統率者で使ってみたいカードになっていますね。

 

 

Whiteは指輪物語のフロド&サムの構築済みとかみ合いそうですし、Peacockは墓地に落ちた時に恩恵のあるアーティファクトと組み合わせて自身で殴る統率者としてもよさそう。Scarlettは赤い殴り中心のデッキで重い攻撃を通す+衝動ドロー要員に良さそうです。Mustardは兵士デッキのフィニッシャー枠で本体火力を飛ばせるのがなんともボロスらしい能力です。

Plumはこの中では一番高額で、攻撃するだけで相手の墓地追放ができるのは墓地対策として便利ですし、場合に応じて宝物でのマナ加速に、それを使用するとドローにまでつながって完結した能力になっています。宝物トークンを出せる赤黒系の統率者で採用すると攻撃の必要がない場合もあるでしょうから持っておいて損のない1枚だと思います。

それに比べると一見地味なGreenですが、先日のステゴロEDHで統率者にしている方がいらっしゃいました。だいたいみんな最初はマナを渡したくないのでsecurityを選ぶのですが、横並びのクリーチャーがめきめき育っていくのでなかなかの打点になっていました。楽しそうなのでオススメです。

 

 

内容物&ルール説明書(ルール解説)

 

文字通り内容の説明が書いてある紙です。

ここではルール説明書の部分の和訳を記載しておきます。このルールをお読み頂ければ、これ以降の内容物に関して理解が深まると思います。(説明書画像の上部はスキャナに入りきらずに切れてしまいました。ご容赦ください)

 

 

1ページ目

 

あらすじ

Guildmage Boddy lies slain in his manor. One of his six invited guests is responsible. As a detective with the Ravnican Agency of Magicological Investigations, you have been tasked with identifying the manner of his demise. Either crack the case before your rival sleuths or end their investigations...permanently.

ギルド魔道士のボディが邸宅で殺害された。彼の招待客6人のうちの1人が殺人犯に違いない。あなたはラヴニカ魔法調査局の探偵として、彼の死の経緯を特定する任務を負っています。ライバルの探偵より先に事件を解明するか、ライバルたちの捜査を終了させましょう…永久に。

 

 

 

ゲームの目標(OBJECTIVE)

In Ravnica™: Cluedo Edition, players compete in a free-for-all multiplayer Magic game with two paths to victory. Gather evidence when your creatures deal combat damage, then use those clues to guess the Evidence Cards in the Case File Envelope. If your guesses are correct, you win! Stumped? You can also win it you're the last sleuth standing. The game is designed for 3-4 players but works well for 2 players. The Cluedo elements of this game can be used with your own Magic decks in games of up to 5 players.

『ラヴニカ™: クルード エディション』は、プレイヤーが勝利への 2 つの道を競い合う、多人数戦を推奨のマジック ゲームです。クリーチャーが戦闘ダメージを与えたときに証拠を集め、それらの手がかりを使って事件簿の封筒に入っている証拠カードを推理します。あなたの推理が正しければ、あなたの勝ちです!推理はもうお手上げ?あなたが最後まで生き残った探偵になることで勝利することもできます。

このゲームは 3 ~ 4 人のプレーヤー向けに設計されていますが、2 人のプレーヤーでもうまく動作します。このゲームのクルード要素は、各々が持ち寄ったデッキを用いて最大 5 人のプレイヤーで遊ぶこともできます。

 

 

~内容物の表記(割愛)~

 

 

準備(SETUP)

①Open two Ravnica: Cluedo Edition Boosters and shuffle them together. This is your library for the game. Other players do the same.

ラヴニカ: クルード エディション ブースターを 2 つ開き、一緒にシャッフルします。これがゲームで使用するあなたのライブラリです。他のプレイヤーも同じことをします。

 

 

 

②Open the Cluedo Booster and separate the 21 Evidence Cards into three piles: suspects, weapons, and rooms (as indicated on the Evidence Notepad). Shuffle each pile and place it face down.

Note: cards found in the Cluedo Booster aren't meant to be used on the battlefield with those from Ravnica: Cluedo Edition Boosters. You can play them in other Magic decks if you wish, but in this game mode, they're intended only for use as Evidence Cards.

Cluedo Booster(証拠カード21枚の入ったパック)を開き、21枚の証拠カードを容疑者、凶器、部屋の3つの山に分けます(それぞれの内容は証拠のメモに記載されているとおりです)。各山をシャッフルし、裏向きに置きます。

注意: Cluedo Boosterにあるカードは、ラヴニカ: クルード エディション ブースターのカードと一緒に戦場で使用することを意図したものではありません。必要に応じて他のマジックのデッキでそれらをプレイすることもできますが、このゲームモードでは証拠カードとしてのみ使用することを目的としています。

 

 

 

③Place the top card from each of the three piles into the Case File Envelope face down so no player can see the Evidence Cards inside. Then reveal the top two cards of the room pile and set them aside.

3 つの山のそれぞれの一番上のカードを裏向きにして事件簿の封筒に入れ、プレイヤーが中の証拠カードを見ることができないようにします。次に、部屋の山の上から 2 枚のカードを公開し、脇に置きます。

(※編集追記:説明書の中で言及されていませんが、部屋を2枚を除外することにより残る証拠カードの合計が16枚となり、4人に均等に配布できます。3人で遊ぶ場合や5人で遊ぶ場合には、握った情報が均等になるように除外する部屋の枚数を調整するといいかもしれません)

 

 

 

④Shuffle the remaining suspect, weapon, and room cards together and deal them out face down to each player. Keep these Evidence Cards separate from your library and hidden from other players.

残りの容疑者カード、凶器カード、部屋カードを合わせてシャッフルし、裏向きで各プレイヤーに配ります。これらの証拠カードをあなたのライブラリーとは別に保管し、他のプレイヤーからは隠してください。

 

 

 

⑤Hand out a writing utensil and sheet from the Evidence Notepad to each player. Use these to record evidence during the game and narrow down what cards must be in the Case File Envelope.

筆記用具と証拠のメモを各プレイヤーに配ります。これらを使用してゲーム中に証拠を記録し、事件簿の封筒に入っているカードを絞り込むこととなります。

 

 

 

⑥Look at your Evidence Cards and the two revealed rooms and mark them on your sheet. Keep this information hidden! After all players do so, you're ready to play.

自分の証拠カードと公開された 2 つの部屋を見て、シートに印を付けます。この情報は隠しておいてください。すべてのプレイヤーがこれを完了すると、プレイする準備が整います。

 

 

 

2ページ目

 

遊び方(PLAY)

Ravnica: Cluedo Edition is a multiplayer Magic game with these additional rules:

『ラヴニカ: クルード エディション』は、以下のルールを追加した多人数戦のMagicのゲームです。

(※追記:”多人数戦”の表記には、先攻プレイヤーのドローあり、フリーマリガン1回の意味合いを含むと思われます)

 

 

 

• You and all other players start the game with 30 life.

あなたと他のプレイヤーは全員、ライフ 30 でゲームを開始します。

 

 

 

• Whenever one or more creatures you control deal combat damage to a player, you must make a Suggestion. Say, "I suggest that the crime was committed by [suspect] with the [weapon] in the [room]." That player then secretly shows you one of the Evidence Cards from your Suggestion, if they have one. If you have more than one card, they choose which to show you.

あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーに対して推理を行わなければなりません。

”推理を行う”とは、「その犯罪は[容疑者]が[部屋]にあった[凶器]を使って犯したものと思われます」と宣言します。
その後、そのプレイヤーはあなたが推理した証拠カードを持っているなら、そのカードの 1 つをこっそり(他のプレイヤーに見えないように)見せます。複数のカードをお持ちの場合は、どれを見せるかを選択します。

(※追記:推理をかけられた人はその証拠カードを持っていないならば「持っていない」と宣言します)

 

 

 

• If your creature(s) deal combat damage to multiple players at the same time and you make a Suggestion, the player closest to your left that was dealt damage shows you an Evidence Card from your Suggestion, if possible. If they can't, then the next player to the left that was dealt damage must attempt to show you a card, and so on, continuing clockwise around the table until a player shows you a card or all players that were dealt damage have attempted to show one.

あなたのクリーチャーが、同時に複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えてあなたが推理を行った際は、可能であれば、ダメージを与えられた中であなたの左側に最も近いプレイヤーがあなたが推理した証拠カードを見せます。
見せられない(持っていない)場合は、ダメージを与えられた中でその左隣のプレイヤーがカードを見せます。見せられないならば以下同様に、プレイヤーがカードを見せるか、ダメージを与えられたすべてのプレイヤーが試みる(全員が持っていないと宣言する)まで、時計回りに続けます。 

 

 

 

• At the beginning of your end step, if you haven't made a Suggestion, you may exile cards with total mana value 6 or greater from your graveyard to do so. If you do, follow the rules above as if you had dealt combat damage to each other player at the same time.

あなたの終了ステップの開始時に、あなたが推理を行っていない場合、あなたの墓地からマナ総量の合計が6以上になるようにカードを追放(証拠収集6)してもよい。そうしたならば、他の各プレイヤーに同時に戦闘ダメージを与えたかのように上記のルールに従います。(他のプレイヤー全員に戦闘ダメージを与えた際と同じ要領で推理を行います)

 

 

 

Suggestion & Evidence Tips: If you don't know what evidence to include in your Suggestion, you can find the names of all suspects, weapons, and rooms on your Evidence Notepad sheet. Mark any Evidence Cards you are shown on your own sheet. Some players find it helpful to mark the initials of the player who showed them the card, Use your Hidden Info Screen to hide what you know from other players.

推理と証拠のヒント:
推理に含めるべき証拠カードがわからないなら、すべての容疑者、凶器、部屋の名前を証拠のメモで確認しましょう。自分のメモには、見つけた証拠カードにマークを付けます。各プレイヤーのイニシャルを表の列の上に記載して、マークしていくと便利でしょう。自分が知っている情報は、スクリーン(衝立て)を使用して他のプレイヤーから隠しましょう。

 

 

 

• Whenever you show an Evidence Card to another player, you create a Treasure token. A Treasure token is an artifact you can tap and sacrifice to add one mana of any color.

あなたが証拠カードを他のプレイヤーに見せるたびに、あなたは宝物トークンを作成します。宝物トークンは、タップして生け贄に捧げることで任意の色のマナを1つ追加できるアーティファクトです。

 

 

 

• If you lose the game, reveal your evidence cards to all players.

ゲームに負けた場合は、証拠カードをすべてのプレイヤーに公開します。

 

 

 

• Think you know whodunnit? At the beginning of your end step-after any Suggestions have been made-you can make an Accusation to solve the murder. Say "I accuse [suspect] of murdering Guildmage Boddy with the [weapon] in the [room]." Then check the Case File Envelope without letting other players see the Evidence Cards inside. You can make only one Accusation per game, so be careful!

真相がわかりましたか?いくつかの推理を重ねたのち、あなたの終了ステップの開始時に、あなたは殺人事件を解決するための告発(最終推理)を行うことができます。

「[部屋]にある[凶器]でギルド魔道士ボディを殺害した[容疑者]を告発します。」

と宣言してください。

次に、他のプレイヤーに見られないように、事件簿の封筒の中身を確認します。

告発はゲームごとに1回しか行えないので注意してください

 

 

 

• If you named all three Evidence Cards inside the Case File Envelope correctly, reveal them. You win the game!

あなたが事件簿の封筒にある3枚のカードを言い当てていたならば、それらを公開し、あなたの勝利となります!

 

 

 

• If your Accusation was wrong, put the cards back in the envelope-and keep them hidden from the other players! You can't make Suggestions or Accusations for the rest of the game, but you must still respond to any from other players. Don't lose hope! Even though you can't solve the murder, you can still win the game by reducing the life totals of the other players to 0!

告発が間違っていた場合は、他のプレイヤーから見えないようにカードを封筒に戻します。ゲームの残りの期間は提案や告発を行うことはできませんが、他のプレイヤーからの推理には応答しなければなりません。

希望を失わないで!殺人事件を解決できなくても、他のプレイヤーのライフを 0 にすればゲームに勝つことができます。

 

 

 

要するにこういうルール
  1. ライフは30。
  2. あなたのクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーに対して推理を行わなければならない。
  3. ”推理を行う”とは、「《容疑者》が《部屋》にあった《凶器》を使って犯したものと思われます」と宣言すること。
  4. 推理した証拠カードを持っているなら、そのカードの 1 つを他のプレイヤーに見えないように見せる。複数のカードを持っている場合はどれを見せるかを選択する。持っていないなら持っていないと宣言する。
  5. 証拠カードを他のプレイヤーに見せると宝物トークンがもらえる。
  6. 複数のプレイヤーに推理を行う場合は左から時計回りに行う。
  7. 終了ステップの開始時に証拠収集6を行うことで対戦相手全員に推理を行うことができる。
  8. ゲームに敗北したとき、所持している証拠カードは公開される。
  9. ゲーム中に1度だけ、終了ステップの開始時に告発(最終推理)を行うことができる。
  10. 告発も推理と同様に「《容疑者》が《部屋》にあった《凶器》を使って犯したものと思われます」と宣言する。封筒の中にある証拠カードと照らし、正しい告発であったならば、ゲームに勝利する。
  11. 誤った告発を行った場合はゲーム続行となり、以降は推理を行えないが、相手の推理には応じなければならない。相手のライフを0にして最後の一人となることで勝利するしかなくなる。

 

 

事件の真相を隠す”事件簿の封筒”

厚紙でできた大きめのスリーブのようなものです。真相となる3枚をゲーム中に格納しておきます。

 

 

真相に辿り着くための”証拠のメモ”

証拠カード21枚が3種の種類別にリストになっており、右にチェックボックスがあります。集めた情報を記入して真相に辿り着きましょう。表の上に相手のイニシャルなど記載するといいでしょう。

 

こんな感じ(公式の紹介動画より)

 

 

手に入れた情報を隠すためのスクリーン

 

 

独自の情報満載のメモをもしも相手に見られてしまったら、ゲーム自体が成立しなくなってしまいます。
相手から見られないように、この衝立て(スクリーン)で隠しましょう。

 

ボックストッパー

おそらく大体の人がクルードエディションといえばこれしか入っていないと思っているであろうものがコレ。新規イラストで英版foilのショックランドが10種からランダムに1枚封入されています。
foilなので構築フォーマットで使うにはちょっとという人もいそうですが、フルアートfoilなので結構実物は綺麗ですしカードとしての満足度は高いです。オススメ。

ちなみにここまでの内容が入って執筆時点でアマゾン価格6000円くらい。よほどのハズレでもない限りはかなりお得だと思います。

 

 

 

 

コンプリートセットを作った

 

このクルードエディションがどういう商品かを知る前、買おうと思ったきっかけはやはりボックストッパーのショックランドでした。その当時パイオニアのデッキをフルフォイルにするべくカードを集めていたからです。

 

 

 

商品が手元に届いて概要を説明書を(英語が読めないなりに)見ながら開封したところ、ジャンプスタートの多人数戦バージョンだということが分かったので、

 

 

「とりあえずラヴニカ関連だし繰り返し遊べるように各ギルド(10種)そろえておきたいなぁ」

 

 

と。ジャンプスタートを繰り返し遊べる形にするのは過去にやったことがある(↓)ので、同じ要領で作る計画を立てました。

 

 

 

するとここからが苦行の始まりで、他の開封した人の内容と照らすと「なんか各ギルド2パターンありそうだぞ」となり、公式のページを調べたところ、全20種ということが判明。2BOX購入しても全種コンプリートするどころかギルド1つずつも網羅できなかった(ランダム封入なので致し方ない)ので、通販価格が下がったタイミングで追加1箱、通販で見つけたブースターのみのバラ売りを8パック購入しました(狂うど)。

 

 

それでも3種が集まらなかったので、残りはぷろすた会の常連さんにお願いしてトレードしてもらい全種をコンプリートしました。(並行して踏み鳴らされる地もトレードして入手しました)

 

 

そうして出来上がったものがこちらです。

 


前回の記事と同様に各パックをソートを崩さずに同じスリーブに入れて番号を書き、それぞれ袋に詰めたものになっています。

1箱に20パック全ては入らなかったので、遊ぶ際の利便性を考えてクルードエディション1箱に10パックずつ、すべてのギルドが1つずつ入り、かつ5色が2つずつ入るように散らしてご用意。

 

ブースターの方は青いスリーブ、証拠カードの方は赤いスリーブを使用して混ざらないようにしています。いないとは思いますがコンプリートセットを作成しようと思った方は参考にしてみてください。

 

 

 

実際に遊んでみた

 

 

というわけで対戦レポです

 

今回は私の20種コンプリートセットを使用し、コンプリートセットで遊ぶ際の特権ということで参加者の皆さんには使用するパックのピック方法を下記の中から選んでもらいました。

 

・20種全ての中からランダムに2つをピック(通常製品で遊ぶ時に近い)
・好きなギルドのパック2つで対戦(そのギルドのフルパワー)

 

やはり皆さん推しのギルドがおありのようで、後者での対戦となりました。

チョイスしたギルドはそれぞれ、

 

 


1番手:アゾリウス検察庁
2番手:グルール探偵社(ぼく)
3番手:イゼット探偵団
4番手:ゴルガリ科捜研

 

 

となり、ゲーム開始!

 

序盤はアゾリウスの小粒のクリーチャーが展開し、イゼットとゴルガリも飛行クリーチャーを展開。皆さん推理の捗る展開に。

 

さてウチのグルールは…初動のクリーチャーが4マナ

とはいえ土地が初手から4枚としっかり引けているため確実に出せるし、土地が止まって大型クリーチャーを突入させて強制捜査(ほんとに捜査か?)できないよりはマシ。途中で軽いクリーチャーを引くかもしれませんし、何より序盤がガラ空きなら相手に殴られることで推理のお礼の宝物トークンがもらえることで早めにデカブツを着地させられるかもしれませんからね。

何より、持っている証拠カードは凶器2枚に現場2枚。相手が推理を当てる可能性は高いので宝物をもらえる可能性は高いですが、容疑者が少ないためこちらの証拠が透ける可能性は低そうでした。

 


イゼットさん「じゃあグルール探偵社に突撃を…」
ゴルガリさん「道が開いてるグルール探偵社に空から1点を」
アゾリウスさん「すいません1点当てます」

 

 

ええ、ええ。受けますとも。とりあえず推理当ててくれよ。宝物欲しいからね。

 

 

……

 


…………

 

 

 

 

おい、もっと推理がんばってくれよ。(結構殴られた気がするのに宝物が1つしかない)

 

 

 

とりあえず5マナ4/4のコモンが着地!

さすがは旧ラヴニカと回帰ラヴニカがメインのプール。周りのクリーチャーの線が細すぎて4/4で地上がビタ止まる。
しかもブロックさせない能力付き。

 


ぼく「かちこm…じゃなかった、家宅捜査したい時は声かけてくだせえ、我がグルール探偵社の優秀な探偵が捜査に協力しますよ!」

 

 

ゴルガリさん「おいあれホントに探偵か??」

 


他のプレイヤーさんが空中戦力で攻撃を続ける中、こちらはさらに重めのトランプル持ちクリーチャーや、6マナ6/5威迫のデカブツを展開。

 


ぼく「よーし、準備も整ったし、次のターンから皆さんの事務所にお邪魔するで!(なお事務所に収まらないサイズ)」

 

イゼットさん「ではターンをもらう前に、私はこのクリーチャーを…」

 

 


君はEDH頻出カードの一つ、替え玉くん!!!

 

イゼットさん「もちろんコピーするのはそちらの6/5威迫のそいつです」

 

ぼく「な、なんやて…?」

 

イゼットさん「こちらを殴るとタダでは済みませんよ…では別の方を2点で攻撃して推理しますが……どこ殴ろう」

 

ゴルガリさん「こっち殴っていいですよ(1枚しか引けていない自分の緑マナを指差しつつ)」

 

イゼットさん「別のデカブツ出てくるの怖いんだけどなぁ…じゃあ殴ります。推理は〇〇、××、⬜︎⬜︎で。」

 

ゴルガリさん「持ってないですねw」

 

イゼットさん「んん???まじかぁ……あっ。」

 

ぼく「おや、どうしました?」

 

イゼットさん「どこかでメモを記入ミスしたかもしれない……w」

 

ぼく「真実から遠のいたw」

 

ゴルガリさん「もう普通の殴り合いになりそう」

 

ぼく「でもアゾリウス検察庁も結構推理進んでますよね?」

 

アゾリウスさん「今の所闇の中です」

 

ぼく「ダメだこれポンコツ探偵しかいねえw」

 

 


その後、全員がそれなりにクリーチャーを展開し、通常の多人数戦なら膠着してゲームが停滞しそうな場面となりましたが、回避能力を使ってとりあえず戦闘ダメージを与えて推理を各々が進めるという展開に。全員のライフが半分を切ってきたので、推理で一歩出遅れている僕はライフを削り切って勝つ算段を立て始めます。

 

 

 

ぼく「じゃあアゾリウスさんにライフ削ってもらおうかな。そちらの3/2飛行クリーチャーにコレつけます」

 

 

アゾリウスさん「なんかさっきまで細かったのにいきなり太くなったw」

 

ぼく「まだ真相まで遠いみたいですけど、それでみんな攻撃通してくれると思うんで推理頑張ってください!」

 

イゼットさん「こっちのライフが保たないよ!w」

 

ぼく「では直ちに優秀な探偵を派遣しますね(ナ○トスクープ感)(イゼットさんにデカブツをけしかけつつ)」

 

 

イゼットさん「せめて笑えるサイズの芸人にしてくれ!w」

 

ぼく「(サイズが)大物芸人しかいなくて…」

 

イゼットさん「しょうがない通ります、推理どうぞ」

 

ぼく(ここまでの他の人が外した推理を総合すると…)

 

 

 

ぼく(この容疑者3枚の推理に対して持っていない宣言している人が多くて情報がそれなりに揃ってる。推理勝ちは望み薄いし、マスタードを持っている人の情報が全くないからそこの確認と、さっきのゴルガリさんの当たり推理の確認を優先した宣言をしようかな)

ぼく「マスタード、○○、××で。(○○か××がさっき見せてたやつでしょ?それ見せてくれな)」

 

イゼットさん「承知しました。どうぞ」

 

 

ま、マスタード!!

 

 

ぼく「これはすごい情報ですね!すごーい!(なんか予定外に一気に真相に近づいたな、容疑者はほぼピーコックで絞れた。凶器も2択に絞れてるし、あと2,3回くらい推理すれば勝てるのでは?)」

 


その後、2ターンほどして相手のライフももう少しに。推理も進んであとは現場を確定させれば推理勝ちが狙える!フルアタックで1人を倒してその情報を使って確実勝利だ!

 

というところでターンのくる直前。

 

 

アゾリウスさん「最終推理します」

 

 

な、なんだと!!
真相には遠かったはずでは…!

 

 

アゾリウスさん「最終推理はピーコックさん、リードパイプ、ボールルーム。」

 

 

どうだ…??

 

 


見事に正解!アゾリウスさんの推理勝ちとなりました。

 

遊んだ後の感想としては、皆さんやはり普段の統率者とも違う体験を楽しめてよかったという声が多かったです。

 

 

プレインチェイスのように通常の統率者戦にクルードを足してあそぶのも面白そうではありますが、その場合は全員がある程度殴り合いになるようにデッキレベルを調整する必要がありそうです。

デッキの強さや戦略を調整するのは面倒なので素直にクルードエディションでジャンスタして遊ぶ方が無難ではありますが、推理勝ちのゲームレンジに近い統率者を普段から遊んでいる仲間内なら十分に遊べるおもちゃになると思います。

 

 

 

まとめ

 

 

今回は謎多き事件?のような製品ラヴニカ:クルードエディションを解説しました。

コンプリートはなかなか大変でしたが、ボードゲームとしてはかなり面白いので集めきってだいぶ満足しています。

 

すこしでも楽しさが伝われば、また購入したけどそのままになってしまっているという人が楽しい時間を過ごすきっかけになれば幸いです!

 

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