昨日は今使っているデッキリストについて書きましたが、今日は少し変わりまして。
僕がマジックを始めた頃の話をします。
今回の記事はだいたいただの昔話ですが、先に一番言いたいことを書きます。
①昔買ったマジックのカードがある人はいいお小遣いになるかもしれない
②教えてくれる人がいくらでも見つかる今の環境は最高
③ルールを覚えたいが紙もPCもないっていう人はマジックデュエルズをやるのもアリ
④やっぱりティーチングキャラバンがいいぞ
今回言いたいことはこの4つです。ではその言い訳のような昔話をどうぞ。
初めてマジックのカードに触った日
初めてマジックのカードに触ったのはかれこれ20年近く前になると思います。
小学生だった当時の僕の頭の中は3つ。
①塾行かなきゃ
②ミニ四駆
③何よりポケモンカード!!!
でした。
そんなポケカ大好き少年だった僕は、近所の大きな体育館で開かれる地方大会に出てみたりしていました。
そんなに本気だったのは当時もう僕だけだったんですけどね!!!
そんな僕に、ある日マジックとの出会いが。
大の親友!というわけではないけどたまに遊ぶ、スネ夫みたいなキャラの友達のFくんにいきなり声をかけられ
「おい、これからはポケモンよりもっとイイカードが流行るけえやるで!(広島弁)」
その日のうちに一緒にスターターを買いに行きました。小学生に1000円超えはきつかったです。
まあ今買うともっと高いですけどw
ちなみに引いたカードは基本に帰れと時のらせんでした。
それを見た僕が何を思ったかと言いますと、
「基本の土地とかなんのことや??」
「てかオーキド博士よりはるかに弱いしアンタップってなんかわからんけどそんなんしたところでリザードンみたいなのがでるわけじゃないしクソじゃろ(広島弁)」
以上ですw
今でも持ってればね、、、よかったんですけどね、、、そんなものが引けても周りに教えてくれる人がいるわけでもなく。
やはり当時のルールは小学生には難しかったです。今のように、手に取った子供に一緒に遊ぶか!?と声をかける僕みたいなおじさんはいませんしw
そして僕よりも先に飽きてしまったFくんはそれっきりマジックの話をしなくなったのでした(イミワカンネエ
唯一のマジック仲間を失った僕は、それからも何かの機会に欲しくなったりして構築済みをふらっと買ってみたりもしましたが、結局ルールがちゃんと理解できず、ただ持っているだけの状態でした。
時は過ぎて、入った大学の寮の同じ階で何故か1ヶ月くらいだけマジックが流行ったりしましたが、マジックのルールをちゃんと学んで遊ぶことはほとんどありませんでした。
マジックのアプリが出た!!!
さらにそれから5年ほど経った頃、マジックがスマホで遊べる、と聞いて早速インストール!!
そう、マジックデュエルズです。
その時はすごく衝撃を受けました。
こんなにわかりやすくルールを教えてくれて、無料で遊べる??神じゃん!!と。
ちなみにカードプールの更新は止まっていますが今でも遊ぶことはできます。初心者のルール学習にあれほど適したツールを僕は知りません。
というのもスキルクエストというのがついていて、わかりにくい部分を詰めマジック方式で教えてくれるんです。各セットの固有のキーワード能力についても解説が入り、とてもわかりやすかったです。本当に基礎の基礎を学んだあとにこれを一通りやるだけでマジック上手くなるんじゃないの?っていうくらい良い出来でした。
嬉々として始めた僕でしたが、少し経つと壁にぶつかりました。
何度やっても開けなくなったのです。
再インストールしてもダメ、何度やっても遊べない…
アップデートのたびに遊べないか試してみても開けない…そのうちその存在を忘れてサバゲーに没頭していました。
そしてイニストラードを覆う影が実装された頃に開いてみると…開けたんです。ただいま!僕のマジックデュエルズ!!
そして僕が一番覚えていること。
「手がかりトークンサクッたらほぼ処理落ちするじゃん!!!クソゲー!!!」
(今はそんなことないです)
紙に再び触る
そんなデュエルズをプレイしていると、バナーが出ました。
「ティーチングキャラバンに行こう!!!」
なんだそりゃ。
早速調べてみると、タダでカードをもらえて、ルールを専属の人が教えてくれる、と。
デュエルズといいこれといい、ウィザーズさん太っ腹過ぎない??????
そして初めてのちゃんとした対面マジックを遊ぶのでした。
この時の話はまた次回。
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